2800回 例会報告20201022日(木)晴  2796

☆司 会 西村久瑠美副幹事

☆開 会 吉原 寛会長

☆合 唱 なし

☆ゲストスピーカー 米山奨学生 張 瀟洒さん

☆ビジター なし

出席報告 

会員数  出席対象者数    出席者数        出席率

46      45      32      71.11%

 

■会長報告■吉原 寛会長

例会2800回を迎えました。1962628日に初回例会を迎え重ねること2800回。次年度においては当クラブ60周年を迎えることとなります。ささやかですが、お弁当を少し豪華にいたしました。ご賞味ください。

クラブ定款細則をお配りいたしました。RC規定審議会の内容に沿って変更してあります。その中でも当クラブの細則部分ですが、法人会員に関する内容が加えられていますので、各自ご確認をお願いいたします。

■幹事報告■宇佐美裕助幹事

1.7G杉浦武胤前ガバナー補佐よりクラブ年次報告書提出へのお礼状

2.クラブ奉仕委員長会議 開催のご案内

3.37回ロータリー青少年指導者養成セミナ(RYLA)のご案内

4.2021年国際大会(台北)の大会参加旅行プランのご紹介及び第2590地区ナイトのご案内

5.米山奨学生のためのオンライン・オリエンテーション開催のご案内

6.ハイライトよねやま 247

7.例会臨時変更 横浜泉RC・横浜保土ヶ谷RC・横浜あざみRC

8.会報恵送クラブ 横浜泉RC

■卓話■米山奨学生 張 瀟洒さん

「近況報告」

皆様、こんにちは。本日の卓話はコロナ禍の中、私の近況について報告させていただきます。

まずは、就活活動についてです。ある社会福祉法人から内定を頂きました、来年には特養老人ホームで働く事が決まりました。そして、約半年間の就活活動を通して、こころの成長もできました。就活が始まる前の私は「根拠なきの自信」があふれていましたが、就活が始まってから一か月くらいは「不合格」のメールがほぼ毎日のように来ていました。自負心の強い自分は病んできました。そこでは「自分はすごい」から「私はだめだ」へ変わって、眠れないようになってしまいました。その時、ある先生から頂いた言葉は「就活は会社とあなたのマッチングであり、不合格になったのはあなたがダメではなく、ただあなたとこの会社が合わないだけだ」でした。この言葉から生まれ変わりました。

つまり、そこから自分は普通な人間の一人であることを受け止めるようになりました。普通であることは失敗してもいい、不足なところがあっても大丈夫ですので、私はただ世の中の一人の普通な人間です。こんな風に考えを始めると自分に優しくするようになりました。

次は、コロナ禍で遭ったことについて発表させていただきます。自分は今年の1月26日に帰国の予定でした。しかし、1月の下旬、中国の多くの町はすでにロックダウンされていた状態でした。そして、中国発、着のフライトは殆どキャンセルになってしまいました。帰ることに悩んでいる際、父から「帰らないで、大学はあと一年で卒業できるので、中国に帰ったら日本に戻られないかもしれない、それは大変なことになるよ」と言われました。その後、帰国を断念しました。しかし、日本に残っていてもいろいろありました。

まずは、電車のなかで見られるので、友たちと中国語で話さないようになりました。そして、久しぶりにバイトを出勤した際、まずは同僚に「自分は中国に帰っていないこと」を説明するようにしました。別に誰からも責めらませんでしたが、コロナウイルスは中国から発生したので、自分のこころの中では、中国人であることは罪悪感がいっぱいでした。また、アルバイト先である日あるお客さまがチェックイン時、後輩(中国留学生)の名札を見って「あなた中国人でしょう、私の部屋は一週間以内に中国人が宿泊していない部屋にしなさい」と言われました。その時、隣に立っていた私は「非常に悲しかった」です。

しかし、コロナ禍の中、悲しいことだけではなく、世話クラブからお世話もいっぱい受けて、差別をされていた中こころがあたたかくなりました。コロナの影響で前半の例会を出席できなくなってしまい、多くのロータリーアンから「安否確認のメール」を頂きました。また、奨学金を受け取る際、カウンセラーと事務局の方からもいろいろ話してくれて、本当に生活の支えになりました。

この時、やっとロータリーの精神をわかるようになりました。それは例会で「顔の見える関係」で人との繋がりを深めることではないでしょうか。コロナ禍は本当にいろいろ大変なことがある中、ロータリーの場で皆さんがお互いの支え合いになることは本当に素晴らしいことだと思います。